効率よくタスクを実行するための3つのコツ【主婦が手帳でタスク管理】

手帳暮らしのこと
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こんにちは、えみです。

みなさんは「やりたいことがたくさんあるのになかなか手がつけられない」「やることが多すぎてどこから手をつけたらいいかわからない」なんてことはありませんか?

私は毎朝、手帳のその日のページに「その日やること」を書き出すのですが、眺めているだけでお腹いっぱいになってしまう日も…。そんな日は取り掛かるのも億劫になってしまいます。

今回はそんな「今日もやることいっぱいあってめんどくさいな〜」と思った時に取り入れると少しラクになる、私が実践しているタスク消化のコツについてお話しします。

1番めんどくさいことからやる

朝のうちに、まずは大物からかたづけてしまいましょう。

大物でなくても、前日にできなくて先延ばしにしてしまったことでもいいです。

簡単な事から取り掛かると最後に1番面倒なことが残ってしまい、結局「今日はもうがんばったし明日でいいか」と先延ばしにしてしまうことが私の場合多いのです。

だいたいの人は「朝起きてからやること」が決まっていると思います。

身支度、朝食の支度、洗濯。
早めに起きて朝活をしている方もいるでしょう。

こういったことは習慣になっているものがほとんどなので、仮に「面倒だな〜」と思ったとしても、さほど苦にならないで終えられます。

大物タスクに取り掛かるのは、その「朝のルーチン」の後です。

この流れで取り掛かると意外とスムーズに始められます。

ルーチンを終えてウォーミングアップも充分ですし、朝のうちなら「時間がないから」という言い訳も通用しません。

午前・午後でやる事を振り分ける

午後一番はお昼ごはんを食べた後ということもあって、眠くなってしまったり集中力が続かなくなっていたりしますよね。

反対に、起床後2〜3時間は脳のゴールデンタイムと言われていて、1日の中で最も集中力が高まるとされています。

なので

午前中…座ってやること(読書・手帳タイム・家計簿つけ・パソコン作業など)
午後…動くこと(買い物・掃除など)

といったようにタスクを振り分けています。

中でも特に「頭を使う作業」はなるべく朝早めの時間にできるようにしています。

主婦の朝は、食事の準備や洗濯などただでさえ時間に追われてしまいがちですが、「家族よりも少しだけ早く起きる」とか「洗濯機を回している間」など短くても集中できる時間を作るようにしています。

時間を区切る

大物タスクや、小さなタスクでも数が多いと、ダラダラといつまでやっても終わらなくてキリがない…なんてことになりがちです。

時間をしっかり区切って切り替えることも必要です。

私の場合、午前中のタスクは9時〜12時、午後のタスクは13時半〜16時と決めて、その間に終わらなければそこで一旦終わりにして次に持ち越しています。

目標の終了時間があればそこに向けて集中して取り組むこともできます。

まとめ

1日のタスクを上手に消化するために私が気をつけているのは

  • 一番めんどくさいことからやる
  • 午前・午後でやることを振り分ける
  • 時間を区切る

の3つです。

毎朝起きたらまずは、この原則に沿ってタスクをスケジュールに落とし込んでいます。

「やりたいことはたくさんあるのになかなか実行に移せない」「やることがありすぎて終わらない」などお悩みの方の参考になれば幸いです。

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