忙しくて時間がないと感じている人にオススメの手帳の使い方

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「毎日やらなきゃいけないことがありすぎて時間がない」「仕事が忙しくてすきま時間なんてない」なんて感じてしまうことはありませんか?

やりたいことはあるけれど、日々の家事・育児や仕事に追われてなかなか手がつけられない…なんて悩んでないでしょうか。

私も少し前までは、日々忙しく手一杯に感じてしまって、日々やりたいことをこなせない状態になってしまっていました。

その状況を打破するために、とある手帳を使い始めた結果、「すきま時間」を見つけるコツを掴むことができ、スケジュールややりたいことの管理が劇的にしやすくなりました。

今回は、日々忙しいと感じている人でもサクサクとやりたいことができるようになる手帳の使い方をご紹介します。

私が現在使っている手帳はこちら

ジブン手帳lite mini、週間バーチカルの手帳です。

現在この手帳をスケジュールとタスクの管理に使用しています。

バーチカル手帳を選んだきっかけ

直接のきっかけは、脱・専業主婦をして新しく仕事に出始めたたことでした。

専業主婦時代はブロックタイプの手帳(よくある「カレンダー」の形のもの)に予定を書き込んでいました。

スケジュールが空いている日に時間がかかる家事タスクを落とし込んだり、外に出る予定がある日についでに買いたいものをメモしておいたり…という風に、マンスリーのページだけでスケジュール・タスク管理が可能でした。

でもそれが仕事を始めた途端に破綻してしまい、タスクがこなせなくなってしまったのです。

タスクをこなすための空き時間が、マンスリーだけでは把握できなくなってしまっていたからです。

忙しいように見えてしまう落とし穴

マンスリーにスケジュールを書き込む場合、空欄=スケジュールが空いている日と認識しがちなので、何かしら書き込みがあると「この日は空いてない」と思ってしまうことがあります。

例え5分で終わる用事でも、1日がかりの予定と書き方は同じなので、パッと見ただけでは区別がつかないのです。

a glucometer and a lancet pen beside a calendar
Photo by Artem Podrez on Pexels.com

私の場合、仕事の拘束時間はそれほど長くないので、前後にいくらでも他の用事をこなす時間はあるはずなのですが、シフト制で時間が不規則なのがネックになっていました。

「仕事」と書いてあるだけだと、どの時間帯がどれだけ空いているのかが視覚的に把握しづらく、その日は他の予定は入れられないという錯覚が起きていたのだと思います。

解決してくれたのは「時間軸」

そこで、前述の「週間バーチカル」の手帳を導入しました。

「週間バーチカル」とは、見開き1週間で時間軸のついているものです。

時間軸があることで予定を時系列に書き込めるので、1日のうちの予定が入っている時間帯と空いている時間帯がひと目でわかり、予定とタスクの管理が直感的にできるのです。

スキマ時間を可視化して、有効に使えるというわけです。

私のバーチカル手帳の使い方

毎週末に翌週1週間分のスケジューリングをします。

  1. 仕事や学校関係の用事など、日時が決まっていて動かせない予定を書き込む
  2. 献立の予定と、週間天気の雨予報を書き込む
  3. 空いているところ=すきま時間なので、そこにその週やりたいことを落とし込む

すきま時間が目に見えるので、タスクの落とし込みがしやすくなります。

夕食の献立については、日中のスケジュールを見つつ1週間分まとめて決めて、週末にまとめ買いをしています。

また、布団干しや洗車など雨だとできないタスクもあるので、天気予報も書いておくと便利です。

こうしてまとめて1週間分のスケジューリングをしておいて、それを毎朝確認しながらその日のことを持ち歩き用の小さな手帳に書き写しています。

バーチカル手帳をそのまま持ち歩き手帳にすれば毎朝の書き写す手間も省けるのですが、私がわざわざ書き写している理由はこちらの記事もご参照ください。

まとめ

バーチカル手帳に予定を書き込んでいくと時間の流れが目に見えるので、スキマ時間が一目瞭然になります。

「毎日忙しくて時間がない」という方や、不規則な生活をしている方は、ぜひバーチカル手帳を取り入れてみてください。

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