こんにちは、えみです。
今回は
- 手帳のフォーマットの種類
- 各フォーマットのおすすめの使い方
- 各フォーマットを採用しているおすすめ手帳
についてまとめました。
各商品リンクは適宜最新のものになるように更新していく予定ですが、リンク先が前年度版のものの場合もありますので、ご購入の際にはよくご確認くださいね。
2021.9.3追記
リンクは全て2022版に更新しました。
ラインナップ
月間/マンスリー
見開きで1ヶ月が見渡せるタイプです。
ブロック
オーソドックスなカレンダータイプの形です。

詳しい説明とおすすめはこちらから飛べます
ホリゾンタル
「ホリゾンタル」は直訳すると「水平な」という意味。1日が横長で、縦軸が日付けになっています。

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ガントチャート
バーチカルとは対照的に、1日が縦長になっていて、横軸が日付けです。

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週間/ウイークリー
見開きで1週間が見渡せるタイプです。
ホリゾンタル
横長に分割、1ページに3〜4日で見開き1週間分です。

1ページ1週間、見開きで2週間のものもあります。

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レフト式
見開きの左側ページを横長に7等分、右側ページがフリースペースになっているものです。

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バーチカル
直訳すると「垂直の」という意味で、見開きを縦長に7等分したものです。

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ブロック
1ページを十字に分割したもの。1日分が箱型になっています。

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デイリー
主に1日1ページのものが多いですが、1日2ページのものもあります。

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年間
見開きで1年間または半年前後が見渡せるものです。

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それぞれの特徴とおすすめ手帳
マンスリー・ブロック
一般的な「カレンダー」の形で、見慣れているので曜日なども感覚的に見やすいです。
手帳といえばこのフォーマットを連想する人も多いのではないでしょうか。
日をまたぐスケジュールも書きやすいですが、週をまたぐ場合は書きにくいと感じることも。
日曜始まり・月曜始まりがあるので、仕事や学校の形態に合わせて好みで選べます。
おすすめ手帳
↓個人的に紙質が好きなのがこちら。裏抜けしにくく筆記具を選びません。
余白を多めにとったデザインで、いろいろな使い方ができます。
マンスリー・ホリゾンタル
縦軸に日付が入っているので、上から下へ向かって日が進みます。
縦線で区切って使うことで、複数の項目ごとの記入ができます。
仕事とプライベートの予定を分けて書きたい場合や、家族のスケジュール、家計簿などに使いやすいです。
おすすめ手帳
マンスリー・ガントチャート
ホリゾンタルが縦軸だったのに対して、ガントチャートは横軸が日付になっていて、横へ日が進んでいきます。
1日ごとのスペースには文字が記入しづらい(縦書きになってしまう)ので、細かいスケジュールの管理はしづらいかもしれません。
プロジェクトごとの進捗管理や、ハビットトラッカー、体調管理などに向いています。
おすすめ手帳
↓私が初めてガントチャートを使った手帳がこちら。ウィークリーはバーチカルタイプで、やりたいことや本、映画などが書けるリストのページも充実しています。ライフログを書くのにおすすめの一冊。
↓小さめのサイズで携帯しやすく、とにかくシンプル。罫線が途中までしか入っていないので自由度も高いです。
ウィークリー・ホリゾンタル
1日が横長のスペースで、見開き1週間になっています。
見開きを6等分にして土日は平日の半分のスペースというお仕事手帳向きのものや、1ページ1週間・見開き2週間のものなどもあります。
また、時間軸の入っているものもあります。
まとまって書けるスペースがあるので、日記やタスク管理に向いています。
おすすめ手帳
↓バレットジャーナル用のノートが有名なロイヒトトゥルムのウィークリー手帳です。土日は幅が狭くなっています。
ウィークリー・レフト式
ホリゾンタルとほぼ同じですが、違いは右ページがフリースペースになっていること。
仕事用に使う場合でも、右ページにたくさんメモが書けます。
左に1日ごとの日記、フリースペースに+αで書きたいこと・・・週ごとのハビットトラッカーや週のまとめなどを書くのもいいと思います。
おすすめ手帳
↓スリムなサイズで携帯しやすくて、デザインも豊富です。
ウィークリー・バーチカル
1週間を縦長に1日ごと区切った形です。
縦に時間軸が入っていて、細かい時間の管理がしやすくなっています。
手帳によって時間軸に差があり、24時間均等に入っているもの、日中のみのもの、24時間入っているけど日中と夜間で幅が違うものなど、ものによって異なるので、使い道や生活スタイルに合ったものを選びましょう。
仕事などで詳細な時間の管理が必要な方や、行動・睡眠ログをつけたい方におすすめです。
おすすめ手帳
↓「ガントチャート」の項目でもおすすめした「ジブン手帳」のラインの1つ、「biz」。シックなデザインになっているのでお仕事用におすすめ。時間の目盛りは24時間ですが、夜中は幅が狭く、その分日中の記入スペースが広くなっています。
↓あまり細かく時間管理する必要はない方には、縦軸がざっくり3つくらいに分かれているタイプもあるので、「午前・午後・夜」といった具合に使えて便利です。
ウィークリー・ブロック
1ページを十字に区切って4分割して、見開きで1週間になっているものです。
日の流れが一方向でないため視覚的に追いづらく、日をまたぐスケジュールやプロジェクトの管理には見づらいかもしれません。
日記やタスク管理など、1日で完結するものにおすすめです。
おすすめ手帳
↓シンプルなデザインですがカラーが豊富で、同じピンクでも微妙に色味が違うものが何種類かあったりしてかわいいもの好きにはたまりません。紙質もサラサラしていて引っ掛かりがなく書きやすいです。
日曜始まりのフォーマットです。
↓ゴールドのカバーが目を引く手帳。9月始まりなので、今すぐから長く使えます。
こちらは月曜始まり。
デイリー
1日1ページで、時間軸が入っているものもあります。
イラストやマステ・シール・切り貼りなどでデコレーションしたり、仕事用ならスケジュールと一緒にメモも書き込んだりして使えます。
おすすめ手帳
↓1日1ページの手帳の代表格。オリジナルサイズ(A6)とカズン(A5)があります。
こちらはA5の前・後期分冊版。持ち運びにも便利ですし、たくさん貼っても分厚くなりすぎません。
↓システム手帳用のリフィルになりますが、1日2ページでタスク管理や1日の振り返りなどがしっかりできるものもあります。
年間
見開きで1年間を見渡せるものが多いですが、中には見開き半年、4ヶ月などといったものもあります。
小さなサイズの手帳で見開き1年だと、書き込むスペースがほとんどないので選ぶ時には注意が必要です。
学校や仕事の年間スケジュールを書き込む使い方のほかに、ログや日記を書いている手帳であれば、このページにその日あった主なことを書いておくと、目次のような使い方ができます。
おすすめ手帳
↓見開きで4ヶ月、長期的な予定が俯瞰出来るのに書き込めるスペースもちゃんと確保されているので、マンスリーがなくてもこれだけで予定管理できてしまうのでは?というくらいです。
上部にスペースがあるので項目を書き込んで、月間のハビットトラッカーとして使うのもおすすめです。
まとめ
手帳の主なフォーマットと、それぞれのおすすめの使い方・おすすめ手帳をご紹介しました。
一冊の手帳にいくつかのフォーマットが組み合わさって構成されていることがほとんどなので、使い方に合った一冊が見つかるといいですね。
手帳選びにお悩みの方のお役に立てたら嬉しいです。
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