手帳複数持ちの使い分けのコツ5つ

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こんにちは、えみです。

みなさんは手帳は何冊使っていますか?

手帳ブームで、何冊も並行して使っている方が増えていますよね。

私も毎年何冊か手帳を分けて使っていますが、複数冊使う理由は人それぞれ。

  • 使いたい手帳がたくさんあるから
  • 書くことが多すぎて1冊じゃ書ききれないから
  • とにかくたくさん書きたいから

でも手帳を複数持ちしていると、外出する時に荷物が膨大になってしまったり、どこに何が書いてあるのか探しにくくなってしまうこともあります。

そんな問題を解決するために、手帳を複数冊使う場合は使い分けに工夫が必要です。

今日は手帳の使い分けのヒントを、書く内容ごとに分けた視点からお話ししたいと思います。

①持ち運ぶかどうか

スケジュールや直近のタスクなどは、いつ必要になるかわからないので外出時も携帯したいですよね。

一方、ログや日記、長期的な目標・タスクなどはそこまで頻繁に必要ではないので、家置きでも大丈夫です。

使用頻度に応じて手帳を分けておけば、お出かけ時の荷物を減らすことにも繋がります。

えみ
えみ

私はM5のシステム手帳に、その日のスケジュールとやること・パーソナルデータや緊急連絡先・メモ帳リフィルなどを挟んだものを持ち歩き用にしています。

②人に見られてもいいかどうか

極端な例えですが、職場でスケジュール確認をしようとして人前で手帳を開いたら、同じページに日記も書いていて、職場の愚痴が書いてあったりしたら…想像しただけで焦ります。

愚痴は書いてないにしても、基本的に日記ってあまり他人には見られたくないものなんじゃないかと思います。

日記の他にも、体調やダイエット記録、家計簿なども「手帳に書きがちだけどあまり大っぴらにはしたくない」項目なのではないでしょうか。

こういった項目は、普段外で開く機会の多いスケジュール用手帳とは分けて、もう一冊家置き用の手帳を使用するといいと思います。

えみ
えみ

私は人に見られたくないものは全て1冊にまとめて家置き用にしています。

③残すものかどうか

複数冊使いの場合、毎年使い終わった手帳を全て保管していくとなるとかなり膨大になってしまいます。

でも手帳に書く内容により、「残しておいて後々見返したい手帳」と「見返すことが無く処分しても問題ない手帳」に分けられるのではないでしょうか。

ところが、1冊の手帳に「見返すもの」と「見返さないもの」が混在していた場合、結局処分できずに残すしかなくなってしまいます。

えみ
えみ

例えば私の場合

日記やログ→見返すもの

スケジュール→見返さないもの

メモも、残しておくべき情報はスケジュールやタスクリスト・日記帳などに転記してしまうので、転記後は「見返さないもの」になります。

このような使い分けをしておけば、「見返さないもの」だけが書いてある手帳は迷わず処分できるので、収納にも余裕が生まれます。

④年をまたいで使うかどうか

毎年新しい手帳を使い始める時には、下準備としてすでに決まっている予定・年間目標などなど、あらかじめ書き込んでおかなくちゃならないものが結構たくさんあります。

でもその中には緊急時の連絡先・クレジットカードの情報・パスワードリストなどのように「毎年同じことを新しい手帳に書き写すのめんどくさいなあ」と思うものもあります。

このような「年が変わっても変わらない情報」は手帳が変わるたびに更新する必要はないので、専用のノートにまとめておくと、手帳が変わってもそのノートだけは引き続き使うことができて便利です。

また、個人情報は処分するにしても保管するにしても取り扱いに注意が必要なので、そういう意味でも、1冊にまとめて大切に管理するのはいいことだと思います。

私はこちらを使っています。

えみ
えみ

A5スリムとB6スリムがあるので

ジブン手帳以外の手帳との相性もいいですよ。

⑤仕事とプライベートは分けない

仕事用とプライベート用で手帳を分けて使っている方も多いと思いますが、私はあえて分けません。

それは、それぞれが干渉し合うこともあるからです。

例えば、仕事が立て込みそうな時期はプライベートの予定は控えめにする、とか、早出の前日の夜に飲み会誘われたけど断ろう、などなど…

どんなに「私はオンとオフをきっちり区別しています!」という人でも、100%切り離して行動するのは難しいと思います。

仕事でもプライベートでも使いやすいように

  • 色分けする
  • 記号や略語を使って自分だけがわかるようにする
  • 1日の枠を2つに区切ってそれぞれ書く

などの小ワザを駆使しつつ、スケジュールだけは一元化した方が管理しやすいです。

まとめ

全てを一冊にまとめてしまうと重くて持ち運びに不便だったり、どこに何が書いてあるのか探しにくくなってしまいますが、内容によって適切に分けることでより使いやすくなります。

ただし、闇雲に分けてしまったのでは問題は解決しないので、使い分けかたに工夫が必要です。

自分の使い道にあった分け方で複数の手帳を使い分けて、快適で楽しい手帳ライフにしましょう!

コメント

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