こんにちは、えみです。
先日、今現在使っている手帳について書きましたが
実は今年のスタートは全く違う手帳を使っていました。
- ジブン手帳 days
- ほぼ日手帳 オリジナルサイズ
- ほぼ日 週間手帳
- 能率手帳×2冊
- スタバ手帳
冊数が多くなりすぎてどれも中途半端にスカスカ。
全く使いこなせず日々モヤモヤしていました。
解決策を探るべく手帳会議を行った結果、そもそも手帳のセレクトに問題があったという結論に至りました。
中でも1番の問題が、1日1ページの手帳を2冊も導入してしまったこと。
まずは私が1日1ページ手帳を続けられなかった理由をお話しします。
理由その1 前後の情報が見渡せない
1日1ページ手帳は、当然ですが見開きで2日間になります。
スケジュール管理に1日1ページの手帳を使うと、その日のことはわかっても、先の予定を確認するにはページをめくる必要があります。
先のスケジュールが見えにくいので、前日や当日になって「子供のお弁当の日だった!」とか「書類の締め切りだった!」などと焦ることもしばしば。
ログや日記など日々の記録として使う場合でも、週末と月末にそれぞれ振り返りをしているので、その時に何ページもパラパラと見返さなくてはいけないので少し見づらいです。
理由その2 スペースが広すぎる
私は基本的には手帳はスカスカでもいいという考えです。
特にログの場合は無理にスペースを埋めようと頑張る必要はないと思っています。
とはいえ、あまりに白紙のページが続いてしまうとやっぱり「書かなきゃ!」と思ってしまいます。
過去にもそのことについて書いてました。
「書かなきゃだめだ!」と義務感にかられて手帳に向かうのではなく、楽しく手帳を書きたいですよね。
理由その3 小さなモヤモヤポイント
私が感じた「1日1ページの使いづらさ」は上に挙げた2つが主でしたが、他にも
- 重い
- 分厚すぎる
- 書くのに時間がかかりすぎる
などがありました。
重かったり分厚かったりについては、前半後半で分冊になっているものもあります(私が使っていた「ジブン手帳days」「ほぼ日手帳avec」はいずれも分冊版)。
ですがその場合、後半のものに移行する際にいろいろ書き移したり差し替えたりといった作業が必要で、少し手間がかかります。
また、あまりかさばってしまうと、保管場所の問題も出てきます。
今後5年、10年と使い続けたとして、ものすごい量の手帳を収納しておくスペースが必要になってしまいます。
1日1ページが続かない時の対処法
私にはやはり1日1ページ手帳は向いてないのか・・・と思いましたが、なんとかしたいと思いいくつか解決策を考えてみました。
ふせんを活用する
1日1ページ手帳で前後の予定が見渡せない問題については、ふせんを使うと一気に見やすくなります。
大きめのメモふせんに箇条書きしてもいいですし、ウィークリー用ふせんやタスク用ふせんなど、いろいろな種類のふせんがあります。
ただし手帳にふせんを使う場合は、スピン(しおりひも)が引っかかって剥がれてしまうことがあるので注意が必要です。
全部1ページにまとめる
夫もジブン手帳daysを使っているのですが、スケジュールもタスクもログもメモも全部1ページにまとめています。
以前は普通のバーチカルのジブン手帳を使っていましたが、狭いスペースに小さな字でモリモリ書き込みながら「スペースが足りない!」とよく言っていました。
なので、1日1ページが本当に使いやすく快適だそうです。
空いたスペースをデコる
スカスカがどうしても気になる方は、空いたところにシールやマステ、写真や雑誌の切り抜きなどを貼ってしまうのもおすすめです。
私はイラストの練習中なので、空いたスペースにちょっとしたイラストを入れるようにしていました。
それでもだめなら・・・
私が最終的に取った手段はこれです。
「手帳を買い換える」
手帳は1年間毎日使うものなので、モヤモヤしたまま使い続けるのもストレスになってしまいます。
多少お金はかかってしまいますが、自分への投資と割り切って、思い切って新しい手帳に変えてしまうのもいいと思います。
まとめ
今回は1日1ページ手帳の使いづらさやデメリットの方のお話ばかりになってしまいましたが、本当は私自身は1日1ページ手帳は好きですし憧れてます。
その時の生活リズムや環境・体調などによって書けたり書けなかったりもすると思うので、私もいずれ再チャレンジしたいと思っています。
1日1ページ手帳は使いこなせない・・・とお悩みの方も多いと思いますが、少しの工夫でとても使いやすくなります。
それでもモヤモヤが残るなら、思い切って途中で手帳を変えてしまうのも手です。
手帳は毎日使うものなので、ストレスなく、お気に入りの物を使えるのが1番ですよね。
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