ジブン手帳の選び方 どれを買えばいい?違いと比較ポイントまとめ

手帳
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いよいよ9月に発売の2024年版のジブン手帳。

既に予約販売も始まっていますが、まだまだどのタイプを買うか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

店頭やネットに並ぶジブン手帳の商品としてのバリエーションは、サイズ違い・カラー違いなども含めるとなんと35通り!

えみ
えみ

そんなに多いとどれがいいのか悩んでしまう…

だけど種類が豊富だからこそ、かゆいところに手が届く手帳なんです!

今回はジブン手帳歴8年・ほぼ全モデル使用経験ありの私が、ジブン手帳を選ぶ際に比較するべきポイントをまとめてみました。

この記事を読んでほしい人
  • 種類が多くてどれを選んだらいいのかわからない
  • それぞれのラインナップの違いがわからない
  • ジブン手帳の特徴が知りたい
  • そもそもジブン手帳って??

まずは基本、ラインナップは4種類。

基本形のスタンダード

シックなBIZ

ミニマムさを追求したLITE

1日1ページのDAYs

それぞれの違いの部分に着目してまとめていきます。

フォーマット

ジブン手帳のフォーマットは、ウィークリーバーチカル1日1ページです。

もともとジブン手帳は24時間バーチカルのウィークリーが基本でしたが、2021年版より1日1ページタイプのDAYsが登場。

今現在はこの2タイプです。

フォーマット

DAYsのみ1日1ページ

他はウィークリーバーチカル

サイズ

A5スリムとB6スリムの2種類があります。

A5スリム→210×130mm

B6スリム→182×112mm

並べるとこんな感じです。

LiteのみB6スリムしかありませんが、他は両サイズのものがあります。

2024年版より、待望の「Lite A5スリム」が登場!!

全タイプごとに2サイズ展開となりました。

B6スリムの方は、例えば「DAYs mini」という風に名前に「mini」がつきます。

⚠️

本体の表紙などには「mini」と書いてはいないため、ネットで購入する場合画像だけでは大きさがわかりにくく、「サイズを間違えて購入してしまった」という話もチラホラ聞きます(私自身もやってしまった経験あり)。

ネットショップで購入の際には、商品名に「mini」と入っているか否かをしっかり確認してください!

ちなみに、サイズが違うことで書ける行数が変わるということではなく、マス目の大きさが変わります

イメージとしては拡大/縮小コピーをした感じです。

サイズ

A5スリムとB6スリム(mini)の2種類

Liteはminiしかない ←2024年版よりLiteのA5スリムも登場

ガントチャート

ジブン手帳の全てのタイプにある「マンスリープロジェクト」。

一般的にはガントチャートと呼ばれるフォーマットです。

スケジュール管理にはもちろん、作業の進捗や体調管理、ハビットトラッカーとしてなど、さまざまな使い方ができる便利なフォーマットです。

ガントチャートだけが独立しているものと、ブロックマンスリーと一体化していて見開きで同時に見れるタイプのものがあります。

独立型はこんな感じ

スタンダードBizがこのタイプです。

ひと月12項目書けます。

マンスリー一体型はこちら

LiteDAYsがこのタイプになります。

ひと月6項目書けます。

ガントチャートだけ独立している方が行数が多いですが、マンスリーと同時に見られるのも便利です。

ガントチャート

ガントチャート独立型→スタンダード・Biz

ガントチャートとマンスリー一体型→Lite・DAYs

リスト

こちらもジブン手帳の特徴のひとつ、「リストページ」。

「やりたいことリスト」くらいなら最近の手帳ではよく見るのですが、ジブン手帳なら何でもリスト化できちゃいます。

スタンダードBizのリストは6種類。

やりたいことリスト100

お気に入りの言葉

おすすめリスト

本・映画リスト

プレゼントリスト

約束したことリスト

さらに、自分で好きな項目を決めて書き込めるフリーリスト(2ページ)や、年間の収支をまとめられる「お金の計画」など、盛りだくさんです。

対照的なのがLiteです。

こちらのリストページは全てフリーリストで、12ページもあります。

リスト化したいことを自分で決めている方や、上記のリストは使いそうもないという方にはおすすめ。

それら2種類の中間がDAYsのリストページ。

やりたいことリストのみフォーマットがあり、あとはフリーリスト(6ページ)です。

リスト

予めリストの項目が決まっている→スタンダード・Biz

やりたいことリスト以外はフリーリスト→DAYs

全てフリーリスト→Lite

デザイン

スタンダードはページがカラフルで、その月をイメージした配色になっています。

ビジネスで使う方向けにシンプルにしたものがBizです。

Lite・DAYsも、フォントの違いが多少あるものの、全体的な雰囲気はBizに近いです。

デザイン

スタンダードはカラフル

それ以外はシンプル

セット内容

スタンダードは基本的に3冊分冊構成になっています。

メインの「DIARY」

年を跨いで使う情報がまとめられる「LIFE」

フリーノートの「IDEA」

スタンダードのみこの3冊がセットになったファーストキットというものがあります。

もちろんスタンダード以外でもサイズは共通なので「LIFE」「IDEA」を併用できます。

その場合セット販売はありませんが、単品で「LIFE」「IDEA」を購入できます。

またスタンダードとBizは、カバー無しのリフィルというものがあって、カバーが付属しないというだけで、中身はカバー付きのものと同じです。

カバーをすでに持っていたり他で用意する場合はこちらの方がお得です。

↓こちらはBizのリフィル

セット内容

スタンダードには3冊分冊とカバーがセットになったファーストキットがある

スタンダードBizにはカバーが付かないリフィルがある

2024年版の新色は、Lite mini の「グリーン」。

キレイなグリーンです!

他にもカバーの色が豊富です。

以下、公式サイトよりお写真お借りして、全色一覧です。

ファーストキットA5スリム

ファーストキットB6スリム

DIARY A5スリム

DIARY B6スリム

Biz A5スリム/B6スリム

Lite A5スリム

Lite B6スリム

DAYs A5スリム/B6スリム

スタンダードDAYsは、透明カバーに表紙カラーの紙を挟んであるだけの仕様です。

そのため自分で好きな紙に差し替えたり、写真やシールで飾ったりカスタマイズが簡単にできます。

Bizは透明カバーではなく、カバー自体に色が付いている仕様です。

Liteはカバー無しで、表紙自体がポリウレタン製のサラサラした手触りです。

カラーバリエーションが豊富

スタンダードDAYs→透明カバー+表紙カラーの紙

Biz→シックな色合いのカバー

Lite→カバーは無く表紙自体がポリウレタン製

スタート時期

1月始まりが基本で、全ラインナップが1月始まりとなっていますが、Bizのみ4月始まりのSpringがあります。

スタート時期

Bizのみ4月始まりのSpringがある

まとめ

ジブン手帳はラインナップとしては4種類ですが、カラー・セット内容などがさまざまなので、どれを選べばいいのか悩みがちです。

どこが違うのかがわかると自分に合ったものが見つけやすいと思います。

自分に合った1冊で楽しい楽しい手帳ライフを!!

もっと詳しく知りたい、いろいろな人の使い方を見てみたいという方にはぜひおすすめの一冊です

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