2019の手帳を決めるにあたり考えたこと。手帳を「埋める」のに疲れた?

手帳
Pocket

こんにちは。えみです。

あっという間に今年もあと1ヶ月を切りました。
そろそろ新しい手帳に切り替えたなんて方も多いと思います。

私は…つい先日やっと来年の手帳を決めました。

このところの記事を見返すと、我ながらブレブレだなーと思います(笑)
だって1つ前の記事に書いてあるジブン手帳のログですらもう続いてないし…

なんだか手帳の使い方についてしっくりきてなかったところもあり、今年はホントに定まらないままいろいろな手帳・いろいろな書き方を転々とした年でした。

でもそんな手帳ジプシー期間にもさよならできそうな予感がしています。

今日は、来年の手帳を決めるにあたり、このところ考えていたことを書きます。

手帳を「埋める」?

基本的に、時々は手帳や日記に何も書かない日があってもいいじゃないという考えの持ち主です。

書くほどの出来事がなかった日や、書く暇もないくらい忙しかった日、書く気力もないほど落ち込んだ日。
空白もまた、その日がどんな日だったかを表してるんですよね。

だから「手帳を埋める」という表現はあまり好きではありません。
なんだか「無理して埋める」とか「嫌々埋める」みたいなネガティブなイメージにどうしてもなってしまうからです。

タスク管理用の手帳はさすがに書かないとやることの整理が大変なので毎日書きますが、ログや日記は基本的に結構スカスカだったり、何日か飛んでたりしてます。

とはいえあまりに白紙の日が何日も続くと、結局「今日こそ書かなくちゃ」という義務感で追い込まれてしまって、その結果書くことが楽しくなくなっちゃうんです。

更には、手帳を使いこなせていない自分に自己嫌悪に陥っちゃったりすることも。

どんどん負のスパイラル状態です。

楽しく、そして空白を減らすためには

1番大切なのは、自分に合ったフォーマットの手帳を選ぶことだと思います。

いろいろなフォーマットの手帳が売られていますが、あまりに多機能すぎても使いこなせなかったら意味がありません。

使い道のない余計なページが少なければ少ないほど、白紙のままのページが減り、手帳を一冊まるごと使い切る事ができるというわけです。

先に自分が手帳に何を書きたいのかをまず考え、それに見合ったものを使えばいいのです。

オススメは自作手帳

自分の使い方に合ったフォーマットの手帳に出会える事ができたらいいのですが、なかなか見つからないこともあるかと思います。

そんな時には、自分の使いやすいようにカスタマイズできる手帳がベストです

オススメはバレットジャーナルとシステム手帳

どちらも必要なページが自由に組み合わせられるので、自分に必要なページだけの手帳を作ることができるからです。

バレットジャーナルのメリット・デメリット

バレットジャーナルのメリットは、一冊まるごとフォーマットを自分で決められるので、自分に必要なページや項目だけの手帳を作ることができること。
また、ライフスタイルの変化などでフォーマットを変えたくなったら簡単に変えられます。

だから、使いこなせずに白紙のままのページがなくなります。

例えば…
私の場合、バーチカルにログを書いて把握したいのは睡眠時間と、日中の家事・仕事・趣味の時間のバランス。
今までログを書いていた縦型バーチカルだと、スペースが広すぎて持て余してしまうのです。

なので、1日1行のフォーマットを作り、書きたい項目だけ色分けして線を引くことにしました。

具体的に何をしたかやどういう出来事があったかなどは、書きたい日だけ必要に応じてフリーページに日付シートを利用して書きます。

余計なことは全部省いて簡略化したため時間をかけずにすぐに書けるので、書けない日がなくなりました。
また、シンプルな作りなので把握したかったことが見やすくもなりました。

バレットジャーナルのデメリットは、なんと言っても書くのに手間がかかる事。
私は書くのが好きなので全く苦にならないのですが、面倒に感じる方も多いのではないかと思います。

システム手帳のメリット・デメリット

いちいちフォーマットを自作するのは面倒!という方には、システム手帳がオススメです。
この時期手帳売り場にはいろいろなフォーマットのリフィルが並んでいるので、好きなものを組み合わせて使うことができます。
市販のものでいいものが見つからなくても、豊富なフォーマットがダウンロードできるサイトもあるので、きっと自分に合ったフォーマットが見つかります。

私はこちらのサイトにお世話になっています。
pdf de calendar 2 | 200種超のリフィル(.pdf)を無料でダウンロード

サイズもフォーマットも豊富で、眺めているだけでも楽しいです。

デメリットは、綴じ手帳に比べるとかさばること。
あとは、これは私の個人的な思いなのですが、綴じ手帳に慣れてしまうと、システム手帳はリングが邪魔で書きづらいです。
これを解決するために、書くときにいちいちリングから外さなくてはならないので、手帳を書くときにそれなりのスペースが必要だったり…

これは慣れの問題もあると思いますし、感じ方は人それぞれなので、気にならない方は大丈夫だと思います。

まとめ

手帳や日記は無理せず楽しく続けたいですね。
そのためにも型にとらわれずに自分らしく書きたいことを書くのが1番。

手帳のフォーマットに自分が合わせるのではなく、自分が書きたい事に合った手帳を選びましょう!

コメント

  1. muntanote より:

    初コメです(^_^)
    手帳がブレブレで続かない。
    バレットジャーナル を使ってるなど共通点があり嬉しくなりコメントさせて頂きました(笑)
    ジブン手帳も捨てがたいですが、バレットジャーナル いいですよね!!自分も現在、バレットジャーナル をしてます!!

  2. emins より:

    muntanoteさんコメントありがとうございます(*^^*)ブログ拝見させていただきました。ホントに共通点多いですね(笑)いろいろな手帳を使って、いろいろ感じだからこそバレットジャーナルに活かせることも多いと思うんです!これからも手帳ライフ楽しみましょう(*^^*)

  3. […] 2019の手帳を決めるにあたり考えたこと。手帳を「埋める」のに疲れた?こ… […]