2024年版も大人気のジブン手帳シリーズ。
その中でも1日1ページタイプの「ジブン手帳DAYs」は、2021年に発売されて以来特に人気があり、発売4年目となる今年もすでにSNSなどでは購入を予定している方もチラホラ。
私自身も発売以来2年間使いましたが、
ジブン手帳DAYsは卒業しました!
今回はジブン手帳歴トータル8年目になる私が、DAYsについて思うこと・卒業した理由を書いていきます。
ジブン手帳DAYsを使ってみたいけれど上手く使えるか心配、なんて方にはぜひ読んでいただきたいです。
卒業した理由
私がDAYsを選ばない理由は大きくふたつです。
見開きで見渡せない
私がジブン手帳を使う主な目的はタスク管理とライフログです。
DAYsを使用した2年間はともに、バーチカルタイプのものとDAYsとでジブン手帳の2冊使いをしていました。
DAYsは、2021年がタスク管理用、2022年がログ用として使用。
ただタスク管理もライフログも、ある程度前後の日が見渡せた方が管理しやすいのですが、1日1ページ手帳だと見開きで2日間しか見れません。
例えば
- ライフログ→睡眠時間や習慣にしたいこと(勉強や作業系)にどのくらい時間をかけたかの把握
- タスク管理→できなかった事を他の日に移動する作業
などは、見開きで2日間しか見られないより、もう少し長めの1週間くらいが一気に見渡せた方がわかりやすいのです。
分冊が使いづらかった
1日1ページだと最低でも365ページ、もちろんデイリーページだけではないので400ページは軽く越えるページ数です。
この量を身軽に持ち歩くため、DAYsは前半・後半の2冊分冊になっています。
でもそのせいで、普通の手帳なら年に一回で済む手帳のお引越し作業がもう一回必要になってしまいます。
また、後半分に移行してから、前半分に書いてあることを見たいと思った時にその場ですぐに見られないということもあります。
これのせいで結局2冊持ち歩くことになってしまう場合も。
私自身は「お引越し作業」はそれほど苦ではなかったのですが(むしろ楽しい)、この「結局2冊持ち」問題の方が大変でした。
DAYsを使ってみてよかったこと
そんなジブン手帳DAYsですが、よかったところもたくさんありました。
たくさん書ける
1年目はB6スリムの「mini」、2年目はA5スリムのものを使いました。
小さい方のサイズでも十分過ぎるほど書くスペースが広い!
スタンダードタイプだと小さめの字で、ぎゅうぎゅうに詰めて書かないと書ききれなかったようなことも、DAYsなら余裕を持って書けます。
写真やチケットの半券を貼ったりすることも可能です。
その日のいろいろなことが1ページにまとめられる
時間軸がページの真ん中にあって、スペースが2つに区切られているので、使う人それぞれいろいろな使い方ができます。
私の場合
2021年は左にタスク、右にスケジュール
2022年は右側にログ、左側に日記的なことを書いたり貼ったりしていました。
その他
- 片側に家族の予定やログともう一方に自分のもの(赤ちゃんの生活ログとか書いてる人にはオススメ)
- 片側に予定を書いておいてもう一方に実際の行動ログ
などの使い方もオススメです。
目標を立てたり振り返りが簡単!扉ページ
DAYsで1番お気に入りのページがこちら。
その月のことがまとめられる扉ページです。
月の初めに目標を書いて、月末にどんな月だったかを振り返って記入します。
あとから振り返りたい時にもこのページを見ると「こんなことがあったな」とすぐ把握できます。
ひと月ごとに振り返りが行えるので、その月の反省を次の月以降に活かすこともできます。
スタンダードにこのページがあったら最高なんだけどなあ…
DAYs卒業後はどうするか
ライフログもタスク管理も、ジブン手帳スタンダードタイプ(バーチカル)に戻します。
また、上で書いたようにライフログとタスク管理を2冊に分けていたのですが、これを1冊にまとめてしまおうと思っています。
1冊にまとめる理由は
- どちらも家置きでいける内容
- 分けるとどちらもスカスカになってしまう
- 書く内容が被ることがほとんど
だからです。
まとめ
私がジブン手帳DAYsを卒業する理由は
- 前後が俯瞰しづらい
- 分冊が使いづらい
です。
でもDAYsにもいいところはたくさんあって、
- たくさん書ける
- 1日のことが全て1ページに集約できる
- 扉ページが有能
など、使う人や使い方によっては最高な手帳だと思います。(うちの夫はDAYsヘビーユーザーですw)
これから手帳を選ぶ方のご参考になれば幸いです。
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