こんにちは。えみです。
前回の記事ではバレットジャーナルについてご紹介しました。
デイリーページは1日1ページでタスク管理をしていますが、今の形に行きつくまでにいろいろと試行錯誤がありました。
今は大きく分けて「1日の目標」「タスク・予定」「振り返り」の3つにスペースを区切っていますが、この「振り返り」こそ私の手帳生活には重要と思っています。
バレットジャーナルに限ったことではないのですが…
今日はこの「振り返り」にスポットを当ててお話ししたいと思います。
カズンで日記を辞めたわけ
以前はほぼ日カズンで1日1ページ、日記のような感じで1日の振り返りを書いていました。
でも時間がなくてすぐ書けなかったり、あまり書くことがなくて「楽しく書く」というより「埋めなきゃいけない」みたいな気持ちになってしまっったりして、だんだん書くことが億劫に。
そして白いページが溜まってしまってまた自己嫌悪。
ならいっそやめちゃおう!と、今年は途中で書くのをやめてしまいました。
目標と振り返り
そうして「1日のまとめ」を書かなくなっていたのですが、その日の目標(今日はこんな日にしたい、みたいな)はバレットジャーナルのデイリーページに時々書いていました。
でも立てっぱなしじゃ意味がないですよね。
目標を立てるからにはそれが達成できたかどうか振り返らないと。
目標を立てて、実行して、評価して、次につなげる。
成長するためには大事なことです。
思い起こせば私がまだ学生の頃。
自分の行動を振り返ってレポートを書く機会がよくありました。
私はそれが苦手だったのですが、当時の先生は「振り返りの作業は大変なことだけどそれをしなければ成長はない」と言っていました。
あれからウン十年、先生の言葉を思い出す日が来るとは思いませんでした(笑)
振り返り欄をバレットジャーナルに
かといって、また1日1ページガッツリ書いていく自信もないので、ひとまずバレットジャーナルに組み込んでいくことにしました。
バレットジャーナルのデイリーページはタスクだけをガーッと書いていたのですが、一番上にその日の目標、一番下に振り返りのスペースを設けました。
タスク消化率を数値化
よくその日を点数で表すと…というのもありますが、これって難しい。
採点する時の気分によっても、甘くなったり厳しくなったりしてしまうと思うんです。
何かいい方法はないかな〜と思って行きついたのがこれでした。
その日のタスクの消化率を振り返り欄に書くようにしました。
数値化されると、その日の自分の頑張りが目に見えるので達成感も大きいし、低かった時は言い訳もできません(笑)
それに、タスクを書くだけ書いて結局やらずに持ち越し…というのが格段に減りました。
詰め込みすぎて消化できず達成率が下がってしまうのも嫌なので、自分のキャパに合った計画が立てられるようになってきたと思います。
まとめ
振り返りをしなかった頃はただなんとなく日々のタスクをこなしているだけでしたが、前日の評価を踏まえた目標が立てられるようになったことで、着々とステップアップできているような気がします。
昨日より今日、今日より明日また一歩前進できるために。
日々成長を続けたいですね。
画像中の日付シートはキースさんの「コシェルスカの日付シート」です。いつもお世話になっています(*^^*)
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